社労士試験合格に必要な能力は変わっている

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社労士試験合格に必要な能力は変わっている

社労士に必要な能力は「早くて正確な手続き」から「コンピューターで対応できない新しくて複雑な手続き」を処理する能力に変わっています。


コンピューターの限界を社労士試験で試されるようになる

東大を目指していたAIが合格を断念するというニュースがありました。
(参考記事:「AIで東大合格断念 「東ロボくん」偏差値伸びず」)

AIでは読解力に限界があることが明らかになりましたが、コンピューターにできない仕事をするとしたら読解力が問われる仕事になるということも明らかになったのです。

コンピューターとの競争にさらされている社労士になるには読解力を鍛えなければなりませんし、社労士試験でも問われることになります。社労士試験の長文化はその一部と言えるでしょう。


社労士試験用の読解力の存在

最近の大学入試センター試験は高校生の身近な話題を題材にするようになってきました。
読解力の水準が下がっているため、小林秀雄といった古い評論家の文章は難しすぎることが理由とされます。

読解力が下がっている原因はやはりコンピューターになります。
SNSの発達で長文を読まなくなった上、友人といつでもチャットできることから文学を読まなくなっています。

しかし、読解力がなくなったのかと言われると、Noと言うしかありません。
読解力の1つに行間を読むというものがありますが、SNSでやり取りされる短文にも行間が存在して、それを読み取っているのです。

文学の行間とSNSの行間が異なるように、文学の行間と社労士試験の行間も異なることになります。
社労士試験の長文化対策として文学を読み込む必要はなく、社労士試験に対応した文章を読んでいけば済むのです。

社労士試験用の読解力はどのように鍛えて行けば良いのでしょうか?
次のページで解説します。